「メガネを掛けると頭が痛くなる・疲れる」「何本も作ったが常用できない」
「メガネを掛けると頭が痛くなる・疲れる」「常用ができない」とご相談をいただきました。辛いため眼鏡を外して生活をしますが、どちらにしても見にくいので楽ではありませんね。
以前のメガネの度数をチェックしたり、目の測定データから辛い状態になっているようでした。不同視（ふどうし）という左右の目で度数が大きく異なる状態＋両目がうまく使えていない状態で「えらいこっちゃ」の重なり合い。
少しだけ説明を：
左右の目の度数が大きく異なりそれを矯正した眼鏡を掛けると、右目から入ってくる映像と左目から入ってくる映像の大きさや形に大きな差が生まれます。目から入った映像は脳で統合されるのですが、違いが大きい映像が左右の目から届くとそれを一つにして見ることが難しくなります。脳はなんとかしようと頑張りますので、疲れ・頭痛・首肩こり・吐き気・体調不良などの症状がでたり、場合によっては、片目から入ってくる情報を脳で受取り拒否して消してしまいます。消してしまえば楽にはなりますが、良い状態とはいえません。（今回のケースは、不同視が全ての原因ではありません。）
かなり時間がかかるだろうと考えていましたが、「言われた通りにしていたら、頭痛もなくなり、常用できています。」とこちらが驚くほど順応されていました。良い方向に進み、生活の質が向上したようでなにより(^_^）
たぶんもう一つ改善させないと症状がまた出てくると思われます。その際もしっかりサポートさせていただきますので、酷くなる前にご相談下さい。
＊ 眼鏡を作ったが調子が良くない
＊ 見えているけど、目が疲れる
＊ 頭痛・肩こりが酷い
＊ ピントを合わせにくくボヤける
眼鏡専門店としてお役に立てることも多々あると思いますので、あなたの大切な目、一度しっかり測定してみませんか。《 全て眼鏡店で解決することはできません、眼科・病院受診が必要なケースもあります。》
一人ひとりの目の性質・ライフスタイルに合わせて、「快適メガネ」をご提案させていただきます。
「目とメガネ」のことでお困りな事がありましたら、些細なことでもお気軽にご相談ください。「技術面」から「似合うメガネ選び」までサポートいたします(^_^)
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